家庭教師ファースト教育コラム勉強のコツ

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【中学生編】理想的な「夏休みの過ごし方」を現役東大生が解説

  • 勉強のコツ
  • 2023.07.12
  • 現役東大生ライターS

中学生の夏休みというのは、小学生と違い、部活動があったり、宿題の量も格段に増えたりと、思いの外忙しいものです。
そこで今回は、「夏休みを無意味に過ごしてしまった…」と後で後悔しないためにも、
これだけは守りたい4つの過ごし方を紹介していきます。
 
勉強だけでなく、さまざまな役に立つことを書いていくので、ぜひ最後までご覧ください。
なお、夏休みは授業がストップし、今までの学習内容を復讐する絶好の機会です。
宿題や勉強でお困りの際には、家庭教師を付けて相談してみるのも一つの手かもしれません。

①正しい生活リズムを取る

正しい生活リズムを取る

今後に影響する貴重な期間

夏休みというとどうしても不健康な生活になってしまいがちです。
時間に余裕があり、ゲームやスマホに熱中し、気づいたら日を越してしまっていた…なんていう人は多いと思います。
「ゲームやスマホを触るな」なんてことはもちろん言いません。
しかし、節度あるスマホの使い方、ゲームの仕方は必要だと思います。
 
なぜ、節度あるスマホやゲームの仕方が必要なのか。
それは、中学生という成長期真っ盛りの時に、睡眠不足やゲームの日々を過ごすと、

身長が伸びなかったり、その後の学力、運動能力などが低下する可能性が高いからです。

特に身長に関しては気にする皆さんも多いのではないでしょうか。
 
身長は遺伝の要素の影響強いのでは、と思う人が多いかもしれません。
よく「身長は遺伝が8割だ」なんて言われます。
確かに、その考えは正しいですが、逆にいうと、残りの2割は変えられるということです。
 
では残りの2割はどのくらいなのでしょうか。
これは大体男子で9cmぐらい、女子で8cmと言われています。
筆者的には9cmはかなりでかいです。
後9cm伸びたとすると、身長にコンプレックスどころか、身長を強みにしていくことまでできるレベルです。
筆者のように、「あと9cm高ければ…」と後悔しないためにも、適切な睡眠や運動、食事を取ることをお勧めします。

~睡眠の量~

適切な睡眠

睡眠において重要なのは量と質です。
だいたい13~15歳ぐらいの年代において、必要な睡眠時間は9時間弱と言われています。
これはかなり多いと感じるのではないでしょうか。

ある調査では、中学生の平均睡眠時間は約7.5時間と言われています。
つまり普通の人は大体1.5時間ぐらいの睡眠不足が毎日生じているということになります。
もし、休日などに半日近く寝ていることがあるというならば、それは間違いなく睡眠の量が足りていないという証拠になります。

よくありがちな勘違いで、「寝溜め」は行うことができません。
「休日にたくさん寝て寝溜めする」と言っている人をよく見かけますが、それは寝溜めでなく、平日の睡眠不足の借金をたくさん寝ることで、返済しようとしているだけです。
しかもこの方法は、休日にたくさん寝ることで、生活リズムが一定でなくなり、かつ長時間睡眠を取ることでの睡眠の質低下を引き起こす可能性も高いのでお勧めできません。
 
このように、偉そうに書いている筆者ですが、筆者が中学生の時は7時間睡眠でした。
当時は知識がなくて、7時間で十分というネットの記事を鵜呑みにしてしまっていました。
当時は毎日がものすごい眠くて、授業中に寝てしまいそうになったことが数多くあったことを覚えています。
中学3年生の部活動引退時に時間に余裕ができたので、初めて睡眠時間を8時間越えにしてみたことがあります。

その次の日は、驚くくらいに日中の集中力が格段に上がったことを覚えています。

7時間から8.5時間に帰ると自分の使える時間は1.5時間減るわけですが、
その1.5時間を余裕で取り返せるほどの効率upが見込めます。
これは勉強だけでなく、スポーツにも言えることです。
有名なのはスタンフォード大学の研究で、バスケットボールの部員たちに、睡眠を十分に取るように指示したところ、シュートの成功率が約10%も向上したという実験があります。
 
またそのほかにも、テニスのサーブ精度や、水泳のタイムなど、さまざまなスポーツ競技において、睡眠をしっかり取ることによる、成績向上が報告されています。
寝ることも部活動の一環として捉えて、十分な睡眠の量を確保してみてください。

~睡眠の質~

睡眠の質

筆者は睡眠の質は、日本人は軽視しがちだと思っています。
よく『○時間寝たわー』ということはあっても、「質の高い睡眠取れたわー」ということは滅多にないでしょう。
しかし、いくら量をとっても、睡眠の質が低ければ意味がありません。
そこで、睡眠の質をあげるためのポイントを3つほど説明していきたいと思います。

寝る時間は一定にすること

よく夏休みだと、次の日学校がないので眠くなるまでゲームをして、寝る時間が一定にならないことがあります。
しかしこれはめちゃくちゃ体に悪いです。
 
睡眠には「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」に二種類があるとされています。
この「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」を交互に繰り返しながら人は眠るわけですが、深い眠りとされている「ノンレム睡眠」をしっかりと取ることが重要なのです。
大体寝てから2時間後くらいにノンレム睡眠の優位性がピークに達し、そこから段々とレム睡眠の方が優位になっていきます。
そのため睡眠の始まりが深い眠りでないと、重要な「ノンレム睡眠」の時間が下がってしまうというわけです。
 
では寝る時間が一定でないとどうして良くないのでしょうか。
実は「メラトニン」という成分が関わってきます。
メラトニンは、眠気を誘うホルモンの一種です。
つまり体内のメラトニンが多くなると、睡眠の初めの質が高まるのですね。
ではこのメラトニンはいつ作られるのかというと、明るい光を見ていないときとなります。
よくブルーライトが睡眠に悪いと言われているのは、明るい光を見ることで、このメラトニンの分泌量が減ってしまうからです。
 
もし、寝るリズムが一定でないと、メラトニンが体内に多い時と少ない時に分かれることになります。
多い時は良いのですが(ただし極端に多いからと言って無限に睡眠の質が上がるということはありません)、少ない時は寝づらさを感じたり、寝れても睡眠の質がかなり下がったりしてしまうことが見込まれます。
そのため寝る時間を一定にすることで、毎日同じ量のメラトニンが体内にある状態で眠ることができるのです。

日中に日に当たりながら運動をすること

これは部活動がある人などは当たり前に行っていると思いますが、部活動に入っていない、または文化部に入っている方は、散歩ぐらいの簡単な運動を行ってみてください。
 
実は人間の体内時計は25時間であるとされています。
そのため、普通に暮らしていると1時間ずつ毎日体内時計が狂っていくことになります。
それを防ぐために、日に当たることが重要になります。
毎日15~30分程度日に当たることで、体内時計を1時間進められるということがわかっています。

寝つきが悪いのは、体内時計が狂っていることによる「まだ眠る時間じゃない」と体が思っているからかもしれません。

是非1日に15分からでも良いので、少し日に当たってみてください。

寝る前にスマホやテレビゲームなどをしないこと

寝る前リラックス

これは筆者もしがちなので、したい気持ちはよくわかるのですが、非常によくありません。
 
まず、脳が興奮状態になってしまうということが理由の一つです。
スマホやゲームなどは情報量が非常に多いため、脳は情報を処理するためにフル稼働(興奮状態)になります。
このような状態で寝ても、睡眠の質は高くなることはありません。
脳がリラックスするようなこと(読書や、好きな音楽を聴くなど)を寝る前に行うことをお勧めします。
 
2つ目は、ブルーライトです。
これは先ほども述べましたが、メラトニンの生成が阻害されるためそもそも眠気が来ない、強引に眠ろうとしてもなかなか眠れないということが考えられます。
眠る前に電子機器の使用はできる限りやめたほうが賢明です。
 
3つ目は、ストレスを感じて余計にやめられない状況になってしまうことです。
人間はストレスを感じると、ストレスから逃げようとします。
これは当たり前の反応だと思います。
ではスマホやテレビゲームを行っている時にストレスを感じるとどうなるのでしょうか。
 
なんとストレスから逃げるために、更なる快楽を探そうとして、余計にスマホやテレビゲームがやめられなくなることがわかっています。
つまり、スマホを触る→何かストレスを感じるようなものを見る→さらにスマホを触る→…の無限ループが完成し、気づいた時には朝だったなんてことが起きてしまう可能性が高いのです。
 
これを避けるためにお勧めなのが、

寝る時間の1時間前にアラームをセットしておくことです。

そして、アラームがなったらスマホや、テレビゲームをするのをやめるというのを決めておきましょう。
このようにすれば、気づいた時にはもう朝といった悲劇を防ぐことができます。
筆者もこの方法を使って、スマホから睡眠を守ることができたのでかなりお勧めです。

②今できないことを各分野で一つずつ目標としてもつ

今できないことを各分野で一つずつ目標としてもつ

せっかくの夏休みなのですから、ただ遊ぶだけでなく、何かしらの成長もしたいですよね。
そんな時にお勧めなのが、「各分野で『今』できないことを一つずつ目標としてもち、クリアする」といったことです。
なぜこれがお勧めなのか。
それは最近脳科学・心理学で話題の、物事の捉え方で将来の能力は決まるという説を考慮すると、一個のことを成し遂げるだけでその後がとても変わってくるからです。
ではこの話題の説とはどのような説なのかを説明していきたいと思います。
 
当然ですが、人の能力は才能によって決まるのでしょうか、それとも努力によって決まるのでしょうか。
もちろんどちらも共に影響はあるでしょう。
しかし、例えばスポーツの世界大会で敗者のことを「練習が足りなかった」と思いますか。
多分多くの人が「才能の差かな」と思うのではないでしょうか。
 
少し例が飛躍しましたね。
ではもうちょっと身近なところの例をあげたいと思います。
東大生って天才の集まりだと思いますか。
多くの人は東大に入れるということは地頭がいいと考えていると思います。
筆者も高校生まではそう思っていました。
しかし、いざ東大に入ってみると、確かに一部ものすごく天才的な人はいますが、筆者も含めたほとんどの人は平凡です。

東大に入る人の共通点は「地頭の良さ」ではなく「努力をし続けたこと」だと思いました。

人間は大きく分けて物事に対し2つの考え方をすると言われています。

1⃣「才能の限界があり、努力し、練習しても上達の上限がある」という考え方。
2⃣「才能の限界はなく、努力した分だけ能力は向上する」という考え方。

2つの例を出しましたが、スポーツの例でいうと負けた原因を「才能」と考えれば前夜の考え方、「練習」と捉えれば後者の考え方を持つことになります。
 
この2つの考え方は、もともとアメリカで発表された考え方なので、日本語訳するときに翻訳者によって訳が分かれるのですが、ここでは1⃣を証明型、2⃣を成長型と呼びたいと思います。
 
人の考え方は証明型と成長型かは分野によって異なるとされています。
例えば多くの人はスポーツは才能による影響が大きいと考え証明型を取る傾向にありますが、勉強では勉強した分だけ、成績は上がるという成長型の考えを取る人も多くいます。

証明型と成長型の考え

証明型と成長型の考え

それではこの2つの考え方はどちらがいいのでしょうか。
基本的には成長型の方がいいとされています。
証明型はいいところもないわけではないのですが、
「失敗した時や結果を残せなかった時に再び取り組もうとすることができない」
「苦手なものは最後まで苦手なままでいる」という短所が存在します。

一方成長型は、結果よりも自分自身の能力の向上を求めていると言えいます。
結果が残せなかったり、失敗したりしても再び練習しようと思えると言った点や、苦手なものでも、克服しようと努力することができるといった良い点があります。
そのため、成長型の方が証明型よりも優れているということができると思います。

ちなみに、勉強の成績において、どうすれば成績が上がるのかということを調べた実験があります。
その研究においては、勉強時間よりも成長型の思考をする人の方が、成績に対しての相関関係は強かったそうです。

成績が上がらないのは、勉強時間ではなく、考え方の違いかもしれません。

ではなぜ今できないことを各分野で一つずつ目標としてもつことをお勧めするのかについて話していきたいと思います。
それは全ての分野で成長型の考え方を持つことができるようになるからです。
 
もし今あなたが、勉強について証明型の思考を持っているとしましょう。
今、自分の才能ではできないと思っている厳し目の目標をクリアできたとすれば、自分の才能が足りないのではなく努力が足りなかったのだと実感できるはずです。
したがって、自然と証明型から、成長型へと変化することができます。
 
よくも悪くも中学生(思春期)というのは、物事に対する考え方が形成される時期です。
もし中学生の時に、全ての物事は成長型で決まるということを考えることができれば、将来の様々な困難に対処しやすくなります。
ぜひ、考え方を変えるという意味で、目標を立て実行してみてください。

思春期

目標を立て実行する際のポイント

定期的に進捗状況を振り返ってください。
いくら努力をすれば能力は伸びると言っても、間違った方向の努力をしていれば能力は伸びることはありません。
定期的に振り返り、自分の行っている努力は正しい方法で行えているのか、そしてより良い努力の方法はないのかということを考えながら行ってください。
 
またできる限り、全ての分野において目標を立ててください。
先に述べましたが、人は異なる分野に対して異なる考え方を持ちます。
勉強だけでなく、部活や習い事など、色々なことに挑戦する方が成長型の思考で全ての物事を捉えられるようになりやすいです。

③宿題を計画的に行う

宿題を計画的に行う

宿題を計画的に行うコツ

夏休みの唯一嫌なものといえば「宿題」でしょう。
「今年こそは宿題を早く終わらすぞ…」と思っても最初の三日程度で燃え尽きて、どんどん後回しになり、夏休み最終日に慌てて宿題をすることになる…ということを経験したことがある人も多いと思います。
(筆者がまさにそうでした。)
そこで、今回は宿題を計画的に行うコツを3つお伝えしようと思います。

無理のない計画を立てる

よく過去の筆者のように「5日で終わらせよう」などと無理な計画を立てる人がいると思います。
基本的にこのような計画を立ててもやり切ることはできないので現実的な目標にしましょう。
大体1日1~2時間以内に収まる量で計画を立てるのがおすすめです。
 
計画を立てる際はなるべく具体的に立てましょう。
例えば「数学を1時間」などと時間で立てるのではなく、「数学を5問解く」など量で立てましょう。
そうすることで、予定の進捗状況と実際の進捗状況にサボらない限り差が出ることはありません。

毎日決まった時間、決まった場所で宿題をするようにすること

習慣化の際に重要なこととして、科学的に決まった時間と決まった場所で行うことが重要であるとされています。
そのため、できる限り予定が入ることがない時刻に毎日決まった時間から始めるようにしましょう。
例えば、部活動が午後からあるなら、「朝起きてご飯を食べてリビングですぐに始めるようにする」など決めておくといいでしょう。

サボってしまった時に罰ゲームを用意しておく

私は、母にゲーム機やスマホを寝る前に預け、予定をこなさない限りゲーム機やスマホを返してもらえないという方式で宿題を取り組むようにしていました。
こうすると、例えば午後から友達とゲームする予定があるなら、午前中に急いで宿題をしなければならなくなり、緊張感を持って、普段より早く宿題を終わらせることができました。
 
この方法はできたらご褒美でなくできなきゃ罰ゲームというところがポイントです。
できたらご褒美とするとできなくても『損』がないため、どうしてもサボってしまいがちになってしまいます。
そのため罰ゲームとすることで、無理矢理でも宿題をしなければならない状況に置くことができるというわけです。
この方法は親御さんの協力が基本的には必要だと思うので、もしよかったらお母さんなどに協力をお願いしてください。
 
両親が共働きの人には、Amazonなどで売っているタイマー式南京錠がお勧めです。
2時間勉強しようと思ったら、タイマー式南京錠を2時間にセットして、バックなどに誘惑の原因(スマホとか)を入れて、南京錠を占めます。
そうすると、2時間の間は物理的に誘惑の原因は使うことができないので、宿題をするしかなくなります。
この方法は親に手伝ってもらうよりは面倒ですが、かなり効果的です。
筆者は大学受験の時に、この方法を使うことで、スマホ断ちをすることができました。

④全力で遊ぶ

全力で遊ぶ

筆者おすすめの過ごし方

最後にするべきことは全力で遊んでください。
中学生は一番時間があり、体力もある時だと思います。
そこでただゲームするのではなく、筆者がお勧めすることを、最後に書いていきたいと思います。

旅行に行く

コロナもあるので今はいけないかもしれませんが、落ち着いたらぜひ行ってみてください。
中学生だと遠場だと少し危ないので、日帰りの県内とか、県を跨いでも隣の県などになるとは思いますがぜひ行ってみてください。
一人で行くもよし、友達で行くもよしですが、友達と行くと最高の思い出になること間違いなしだと思います。

夏ならではの行事を楽しむ

こちらもコロナにより開催されない行事もあるとは思いますが、落ち着いてきたらお祭りや夜店などぜひ友達と行ってみてください。
地元のお祭りは高校や大学に入ることで県外に出たりすると、なぜかは分かりませんが、とても懐かしく感じることになります。
筆者は大学で地元を離れたのですが、高校は部活が忙しく祭りに全然参加できなかったため、中学生時代が最後に参加した時となりました。
今でもとても良い記憶として残っています。
ぜひ祭りに参加して最高の思い出を作ってください!

部活に全力で取り組む

高校に入ると、勉強にもっと時間を取る必要が出てくるので、中学校の時よりも部活動に熱心に打ち込めなくなります。
そもそも3年生になる前に部活動を受験のために辞めなければいけない高校さえあります。
そのため、中学校の時に後悔しないくらい熱心に部活動に打ち込んでください。
 
筆者は中学時代陸上部だったのですが、週4日の練習日のほか、自主練として、週2~3日間練習をする、ほぼ毎日陸上に打ち込んでいるくらい熱心でした。
色々あって、高校では別の部活動に入ったのですが、そのときの経験は高校で別の部活動を行うとき、受験勉強においても、「あの時あんなに頑張れたのだから今回も頑張れる」という自信になって今でもいい経験だったと思っています。
 
そして何よりも、一生ものの友達ができます。
毎日一緒に同じ目標に向かって努力しあった仲間というのは、一番硬い絆が生まれると思います。
筆者も中学校の時一緒に陸上をしていた友達は、今でも地元に帰るたびに連絡を取って会うぐらい仲がいいです。
一生の友人は「部活動での仲間」という例が周りを見ても多いと思うので、ぜひ友人を見つける意味でも部活動に打ち込んでみてください。

恋愛をする

中学生なので無理して恋愛をする必要はありませんが、思春期を迎えて、人を好きになることが出てくる頃だと思います。
最初のうちはどのように恋愛するべきかもわからなくて、戸惑うことも多いと思います。
「恋愛を経験しないと上手く恋愛することができない」と筆者は思っています。
傷つくことも多いとは思いますが、それも含めて恋愛です。
 
正直、中学や高校で恋愛をしておかないと、大学に入って彼氏彼女を作るのは難しいと思います。
というのも、中学、高校は部活やクラスでの行事などで、異性と関わり合う回数が多いとは思います。
大学になるとサークルはありますが、サークルの人間関係は薄くなりがちで、クラスもほぼないようなものです。
そのため、出会いは自分から見つけなければいけなくなってくるので、そこで戸惑わないためにも、中高で恋愛を経験しておくことをお勧めします。

あとがき

中学生というのは、将来の人格などを形成する上でとても重要な時期です。
ぜひ、勉強だけでなく、さまざまな経験をして、いろいろなことを学び、そして思いっきり青春してください!

そして宿題や勉強でお困りの際には、私たち家庭教師に是非ご相談ください。

この記事が少しでも皆さんの役に立ったら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事を書いたのは

現役東大生ライターS

家庭教師ファーストの登録家庭教師。東京大学・教養・理科一類在学。自身の受験経験を生かして、難関高受験から定期テスト対策まで指導できます。

著作・制作

家庭教師ファースト/株式会社エムズグラント

『質の高いサービスを、良心的な価格で』をモットーに、全国で20年以上家庭教師を紹介しています。実際に担当する教師による体験指導受付中。教育に関する相談もお気軽に。

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