中学校定期テスト対策の家庭教師｜前期後期-中間期末-学調-到達度テスト他

定期テスト１～２週間前には、学校から出題範囲が提示されます。中学の定期テストは、学習指導要領から８０％～９０％程度出題され、残りの１０％～２０％が応用・発展問題です。前期・後期テスト-中間・期末テストなど各中学校でテスト名は異なりますが、いずれも教科書内容（中学で必要な学力）の理解度を見ます。

定期テストに向けてのスケジュールは、生徒と一緒に立てていきます。部活や他の習い事の様子等、生徒それぞれの状況に合わせて、無理のない学習計画を立案いたします。
また、どのように勉強したらよいか、勉強方法も伝授していきますので、「テスト勉強って何をしたら良いか分からない」という生徒も安心です。
無理に詰め込むのではなく、何度も反復練習していくことがポイントとなります。

学校のワークや教科書、もしくは定期テスト範囲の単元のまとめ問題をもう一度解いていきます。人間は忘れる生き物なので、１度確認したくらいでは不十分です。生徒の弱点・覚え切れていないポイントを再確認し、家庭教師と一緒に最終チェックをしていきます。
また、テスト前日は余裕を持って勉強を終了し、十分な睡眠をとることも大事です。

教科書の要点をノートにまとめる作業に、多くの時間を費やす生徒をよく見かけます。（特に理科社会）このような勉強法は、普段から復習としてやるのであれば効果のある勉強法だと言えますが、テストの直前に作り始めては遅すぎます。時間がかかるため、全範囲をカバーできない可能性もあります。

テストの結果で一喜一憂することもあるかと思いますが、最も重要なのは、テストで間違えた部分（＝生徒の弱点）の内容をしっかり定着させることです。
学校の先生から返された答案を見て、家庭教師が生徒の弱点を分析し、確かな学力になるようしっかりとフォローしていきます。

間違え直しをしっかり行い定着させることは、入試対策にも直結します。入試では中学校３年間で習った全範囲から出題されるからです。定期テストで間違えてしまった問題は、「入試でも間違える可能性がある問題」ということになります。定期テスト後にしっかり対策をすることで、入試に向けての重要な学習にもなるのです。学力調査、定着度テスト、到達度テストといった学力テスト後も同様です。