過去問で傾向を知る
★★★★☆
2008-03-26
平成19年度に実施された漢字検定の問題が収録されている。
準1級と1級の問題がそれぞれ3回ずつ。
毎回実際に受検している人には必要ないわけだが、
その他の大部分の人にとっては検定対策として欠かせない1冊だ。
合格者平均得点や受験者の年齢層などのデータ面は貴重な情報。
実物大の答案用紙見本も見ておくと本番に安心できる。
特に勉強のやり方のテクニックは解説されているわけではないが、
字体の解説は一度目を通しておくべき。
毎年最新版が発売されているので、古い年度のものも使って演習してみるとよい。
準1級は早ければ3回ぐらいやった辺りでよく出題される問題の傾向がわかってくる。
1級はもう少しやり込む必要があるが、いずれにせよ本書は漢検最上級攻略の要ともいえる実践問題集である。


