『文系数学の良問プラチカ―数学I・A・II・B (河合塾SERIES―入試精選問題集)』の写真

役に立った
★★★★☆
2008-05-11
東大模試で10点しかとれなかった自分は、東大新聞で教授が薦めている本にこれがあげられていたのでやったところ、次の模試では40〜50くらい取れるようになりました。
問題数は140くらいですから、何回も繰り返しやれば相当力がつくはず。

解説が多めなので、数学の出来ない自分でも理解できました。最初は苦労しましたけど。

過去問に繋げる間の強化本に選んでもいいと思いますよ。

国公立の難関文系志望者に
★★★★★
2007-10-10
この本は,河合塾が出している入試精選問題集シリーズの一つで,文系で数学を必要とする人のために出されている本です。

まず問題の難易度ですが,文系向けとしてはこの問題集のレベルはかなり高く,難関国公立以上が目安です。文系難関のための問題集には,比較的良い本が少ない傾向にあるため,この本は非常に貴重です。また,解説が豊富で,問題50ページに対し,250ページもの解説があり,文系向けらしく,テクニック重視の飛躍的な発想を避けているため,分かりやすいと思います。

私大の人は,このレベルの問題が2題以上出ることは考えにくいので,よほど数学の難しい私学を受ける場合または本番で満点を目指す人でなければ,このレベルは必要無いと考えていいでしょう。

使用法ですが,数学が得意であるという人は,この本を中心に使って演習を進めて行くようにすると良いと思います。先ほど述べたように解説はかなり詳しいので,解説が分からないようでしたら,その単元が苦手なのだと認識して,単元の復習をするという形にすることで,頻出範囲の苦手を消すことができます。

逆に,数学があまり得意でない人は,この本の問題を一通り見てみて,すぐに解法が浮かんでくる問題が結構あるならば,上の人と同じように挑戦しましょう。逆に,解けそうな問題が全然なければ,時間と意欲を削がれる結果に終わる可能性がありますので,少しレベルを落として,そこからスタートしたほうが良いでしょう。

傾向分析にとらわれない,確固とした数学の解答力を身につけたい難関国公立文系の受験者には,最高の教材です。

文系ならこれ以上はいらない
★★★★☆
2007-09-25
解法暗記と過去問演習の間をつなぐ演習書として使うのがベター。
実戦演習の本で、レベルが高いので解法暗記には使いづらいと思う。

古典的な頻出典型題を精選
★★★☆☆
2007-09-23
本書は、難関国公立・私立大学の文系学部を目指す受験生を対象とし、"古典的"な入試良問を素材として、頻出で重要な解法パターンを習得するのに適した問題集です。
収録されている問題は、97〜04年に国公立大学や私立大学の文系学部で出題された入試問題を中心に、過去の入試から頻出典型問題が選ばれています(もちろん、一部理系学部で出題されたものも含まれます)。

収録問題はどちらかというと、難関国公立大学の文系学部の出題傾向に沿って選題されている印象を受けます。
姉妹書である「理系数学の良問プラチカ」と比べると、入試標準レベルの問題の比重が高く、もしかすると"文系"の方が平均的なレベルは高く感じられるかもしれません。

本書で入試典型問題の解法を習得したあとは、年度版の入試問題集や志望校の最新の過去問で演習すれば良いのではないでしょうか。

解法パタ−ン追加
★★★★★
2006-02-05
解法暗記型の参考書を読み終わった方が問題をこなすのに最適です。
使用時期としては夏以降からで標準問題がまあまあとけるという方なら積極的にいくべきでしょう。
数学がさほど難しくない大学(関西なら神戸大など)志望の方なら十分数学でアドバンテ−ジがねらえるレベルの問題が入っています。
使用目的は入試問題に慣れることです。
つまり簡単な例を出すなら解と係数の関係を使う問題があったとします
教科書や少し易しめの問題集ならその単元にしかその知識を問うものはでませんが大学入試は融合分野です。
「微積でXがAとBの時に極値をとるならば〜」という問題の時にも解と係数の関係が役に立つこともしくはそれしか解法がない事があります。本書の内容にも出てきています。
問題を見た時に1つしか解法の候補を思いつかない人と複数思いつく人とでは完答率も変わります。
本書はそういった解法の候補を増やすのに使用するのが良いと思います。
もちろんこの後に過去問を解くなりもう一冊やるなり人それぞれですが、受験勉強用の実戦問題集で迷っている方は一読の価値ありです。

少し例えが分かり難いかもしれませんが許して下さい。